今年も頑張れ! |
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| ちょうど、オジサンのいとこが、『行政書士』の資格取得のための勉強をしている。 大学も法学部ではないし、どうしたことかと思っていたら、どうもテレビのドキュメンタリーの影響らしい。 一人の男に多大な影響を与えたドキュメンタリーは、高校も通っていない女性が弁護士になったと言うもので、大変感動していた。 自分に出来ることは何か。 今まで人生を振り返ってきて、何も出来ていない自分に気がついたという。 オジサンはとても感動した。 ドキュメンタリーにではなく、いとこの男気にだ。 自分に出来ることを正々堂々と認め、出来ないことを恥じて、今の自分を律した。 彼は何がなんでも、資格を取得すると、多分今この時間も猛勉強をしているのかも知れない。 オジサンと違って、結婚している身で、子どもはいないが、奥さんに頭を下げてのこの挑戦だ。 応援しないわけにはいかない。 ぜひがんばってもらいたいと思っている。 最近は、『行政書士』の試験はかなりの難関だと言うことも聞いた。 かなわない夢だからとあきらめさせることは簡単だ。 でも、もう若くないからこそ、夢を大切にしてもらいたいと思うのは、人情だ。 奥さんもパートを増やして支えてもらっている。 いい女性を射止めたなと心底思っている。 夫婦揃っての夢となったらしい。二人をみているとすがすがしささえ感じている。 オジサンは文学部なので、『行政書士』の試験勉強がどれだけ大変かはよく分からないが、毎日、アルバイトをおえて6時間は、勉強をしているらしい。 オジサンは仕事のことでも忘れっぽくなっているのに、毎日新しいことを覚えているのかと聞いたら、こう返事が返ってきた。 「イヤ忘れるよ。だから、若いヤツの何倍もやらないとダメなんだよ」 万事控えめに語るいとこの、なんと勇気のある一言か。 オジサンは襟を正して、彼の為に初詣の時のお賽銭を奮発した。 大したことしかできなくてゴメンな。 でも、お前の勇気を何より大切に感じているぞ。 今年もガンバレーっ! |